日焼け止め選びのための早見表

日焼け止め選びのための早見表です。日焼け止めを選ぶ際にご活用ください!

SPF/PA値の意味と選び方

SPF値意味防御率推奨される使用シーン
SPF15紫外線B波を15倍防御約93%室内中心の生活、短時間の外出
SPF30紫外線B波を30倍防御約97%日常生活(通勤・通学・買い物)
SPF50紫外線B波を50倍防御約98%屋外活動、長時間の外出
SPF50+紫外線B波を50倍以上防御約98%以上スポーツ、海水浴、登山など
PA値意味防御レベル推奨される使用シーン
PA+紫外線A波を弱く防御弱い室内中心の生活
PA++紫外線A波をやや防御やや強い短時間の外出
PA+++紫外線A波を強く防御強い日常生活(通勤・通学・買い物)
PA++++紫外線A波を非常に強く防御非常に強い屋外活動、長時間の外出

肌タイプ別おすすめ日焼け止め

肌タイプおすすめの日焼け止めタイプおすすめ成分避けるべき成分2025年おすすめ製品例
乾燥肌クリームタイプ、ミルクタイプセラミド、ヒアルロン酸、グリセリンアルコール、エタノール松山油脂「肌をうるおす保湿UVクリーム」、エリクシール「ホワイト デーケアレボリューション T+」
脂性肌ジェルタイプ、さっぱりミルクタイプ皮脂コントロール成分、サリチル酸油分の多い成分ビオレUV「アクアリッチ ウォータリーエッセンス」、スキンアクア「トーンアップUVエッセンス」
敏感肌ノンケミカル(紫外線散乱剤)タイプ酸化チタン、酸化亜鉛、アラントイン紫外線吸収剤、香料、アルコールNOV「UV ミルク EX」、WELEDA「エーデルワイスUVプロテクト」
混合肌ミルクタイプ、ジェルクリームタイプバランス調整成分強い油分・強い乾燥成分ANESSA「モイスチャーUV マイルドミルク」、コスメデコルテ「サンシェルター マルチ プロテクション」
子供の肌低刺激ミルクタイプ保湿成分紫外線吸収剤、香料、アルコールピジョン「UVベビーミルク ウォータープルーフ」、ママバター「UVケアミルク」
男性の肌ジェルタイプ、さっぱりローションタイプ保湿成分、皮脂コントロール成分べたつく油分バルクオム「THE SUNSCREEN」、ギャツビー「パーフェクトUV ジェルローション」

日焼け止めの種類と特徴

日焼け止めの種類特徴メリットデメリットおすすめの肌タイプ
紫外線吸収剤タイプ紫外線を吸収して熱に変換・さらさらした使用感
・白浮きしない
・ウォータープルーフ製品が多い
・肌刺激の可能性
・クレンジング剤が必要
脂性肌、混合肌
紫外線散乱剤タイプ
(ノンケミカル)
紫外線を反射・散乱・肌刺激が少ない
・敏感肌でも使いやすい
・白浮きしやすい
・テクスチャーが重い傾向
敏感肌、乾燥肌、子供の肌
ハイブリッドタイプ吸収剤と散乱剤の両方を配合・高いUVカット効果
・使用感と低刺激のバランス
・やや価格が高い全ての肌タイプ
クリームタイプこっくりとした濃厚なテクスチャー・高い保湿効果
・乾燥から肌を守る
・べたつきやすい
・メイクの下に使いにくい場合も
乾燥肌、敏感肌
ミルクタイプ水と油がなじんだ乳液状・バランスの良い使用感
・幅広い肌質に対応
・耐水性がやや弱い場合も混合肌、普通肌
ジェルタイプ水分量が多く、さっぱりした使用感・べたつかない
・メイクの下にも使いやすい
・保湿力がやや弱い脂性肌、混合肌、男性の肌
スプレータイプ霧状に噴射できる・塗り直しが簡単
・手が汚れない
・均一に塗りにくい
・吸入リスクに注意
アウトドア活動、スポーツ時
スティックタイプ固形で直接塗れる・ピンポイント使用に便利
・持ち運びやすい
・広範囲に塗るのに不向き部分用、塗り直し用