1. はじめに 近年、メンズコ…
メンズ日焼け止めの選び方:基礎から実践まで

はじめに
「日焼け止めって女性が使うものでしょ?」
「メンズ用の日焼け止めって必要なの?」
「SPFとかPAって何?どう選べばいいの?」
こんな疑問を持つ男性は少なくないでしょう。しかし、紫外線は性別を問わず肌にダメージを与えます。実は、男性の肌は女性と比べて皮脂分泌量が多く、水分保有量が少ないという特徴があり、適切なケアが必要なのです。
米国皮膚科学会の報告によると、肌の老化の約80%が紫外線による光老化だとされています。つまり、日焼け止めは単なる美容アイテムではなく、肌の健康を守るための重要なケアアイテムなのです。
この記事では、日焼け止めの基本知識から、メンズ向け日焼け止めの選び方、おすすめ製品まで、男性のための日焼け止め選びを徹底解説します。これから紫外線対策を始めたい方も、すでに日焼け止めを使っているけどもっと適切なものを選びたい方も、ぜひ参考にしてください。
日焼け止めの基本知識

紫外線とは?
紫外線は太陽光に含まれる光線の一種で、波長によって「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類に分けられます。このうち「UV-C」はほとんど地表には届かないため、私たちの肌に影響を与えるのは主に「UV-A」と「UV-B」です。
UV-Aの特徴と影響
- 長い波長を持ち、肌の奥深くまで届く
- 肌をすぐに黒くする作用がある(即時黒化)
- 30〜50%が表皮を通過して真皮に到達する
- 真皮にある弾性繊維を破壊し、シワやたるみなど肌の「光老化」の原因となる
UV-Bの特徴と影響
- 短い波長を持ち、主に肌表面で吸収される
- 肌に炎症を起こさせる作用がある
- 肌が赤くなる日焼けの原因
- シミ、そばかすの原因となる
紫外線は年間を通して地表に届いており、曇りの日でも約80%の紫外線が地表に到達しています。また、10時〜14時の間は1日で最も紫外線量が多い時間帯です。そのため、季節や天候に関わらず、日常的な紫外線対策が重要となります。
SPFとPAの意味
日焼け止め製品には必ず「SPF」と「PA」の表示があります。これらは日焼け止めの効果を示す重要な指標です。
SPF(Sun Protection Factor)
- UV-Bを防ぐ効果指数
- 日焼け止めを塗った場合、塗らない場合に比べて何倍の紫外線を当てると翌日に肌がかすかに赤くなるかを示す
- 1〜50+までの数値で表され、数値が大きいほど効果が高い
- 例:SPF30なら、日焼け止めを塗らない場合に比べて約30倍の時間、UV-Bによる肌の赤みを防ぐことができる
PA(Protection Grade of UVA)
- UV-Aを防ぐ効果指数
- 「+」の数(+〜++++)で表され、「+」が多いほど効果が高い
- PA+:効果がある
- PA++:かなり効果がある
- PA+++:非常に効果がある
- PA++++:極めて効果がある
日焼け止めの種類
日焼け止めには様々なタイプがあり、それぞれ特徴が異なります。
テクスチャーによる分類
- ジェルタイプ:水分量が多く、さっぱりとした使用感。べたつきが少なく、メンズに人気
- ミルクタイプ:乳液状で伸びが良く、保湿効果も期待できる
- クリームタイプ:しっとりとした使用感で、乾燥肌の方に適している
- スプレータイプ:手を汚さずに塗れて、塗り直しに便利
- スティックタイプ:持ち運びに便利で、ピンポイントで塗れる
紫外線カット方法による分類
- 紫外線吸収剤タイプ:化学的に紫外線を吸収して熱に変換
- 紫外線散乱剤タイプ(ノンケミカル):物理的に紫外線を反射・散乱させる
- ハイブリッドタイプ:両方の成分を配合
シーン別の推奨SPF/PA値
日焼け止めは使用するシーンに合わせてSPFとPAの値を選ぶことが重要です。
- 日常生活(通勤・買い物など):SPF10〜20、PA++
- 屋外での軽いスポーツやレジャー:SPF20〜30、PA++〜+++
- 炎天下でのレジャーやマリンスポーツ:SPF30以上、PA+++以上
ただし、SPFとPAの値が高いほど肌への負担も大きくなる傾向があります。必要以上に高い数値のものを選ぶのではなく、活動内容に合わせて適切な値のものを選ぶことが大切です。
メンズ向け日焼け止めの選び方

男性の肌は女性とは異なる特徴を持っています。そのため、日焼け止めを選ぶ際にも男性特有の肌質や生活習慣を考慮する必要があります。ここでは、メンズ向け日焼け止めを選ぶ際のポイントを詳しく解説します。
男性の肌の特徴を理解する
男性の肌は女性の肌と比較して、以下のような特徴があります。
皮脂分泌量が多い
男性の皮脂分泌量は女性の約2〜3倍と言われています。これは男性ホルモン(テストステロン)の影響によるもので、特に思春期以降に顕著になります。皮脂分泌量が多いと、日焼け止めを塗った際にベタつきやテカリを感じやすくなります。
肌の厚さと水分量
男性の肌は女性より約20%厚いとされていますが、水分保有量は女性の約半分程度です。そのため、乾燥しやすく、肌のバリア機能が低下しやすい傾向があります。
毛穴の大きさと数
男性は女性より毛穴が大きく、数も多い傾向があります。そのため、毛穴詰まりを起こしやすく、日焼け止めの選び方によっては肌トラブルの原因になることも。
肌のターンオーバー
男性の肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)は女性より速いとされています。しかし、加齢とともに遅くなり、紫外線ダメージの蓄積によってさらに遅延することがあります。
肌質別の選び方
自分の肌質に合った日焼け止めを選ぶことが、快適に使い続けるための重要なポイントです。
脂性肌(オイリー肌)の方
- おすすめのタイプ:ジェルタイプ、さっぱりとした使用感のもの
- ポイント:皮脂吸着パウダー配合のものを選ぶと、テカリを抑えられます
- 成分:アルコール(エタノール)が含まれているものは、さっぱりとした使用感がありますが、使いすぎると肌の乾燥を招くことがあるので注意
乾燥肌の方
- おすすめのタイプ:ミルクタイプ、クリームタイプ
- ポイント:保湿成分(ヒアルロン酸、セラミド、グリセリンなど)が配合されたものを選ぶ
- 成分:アルコールフリーのものがおすすめ
混合肌の方
- おすすめのタイプ:ジェルタイプ、ミルクタイプ
- ポイント:Tゾーン(額、鼻、あご)と頬で使い分けるのも一つの方法
- 成分:刺激の少ない成分で、バランスの取れた保湿効果があるものを選ぶ
敏感肌の方
- おすすめのタイプ:紫外線散乱剤(ノンケミカル)タイプ
- ポイント:無香料、無着色、アルコールフリーのものを選ぶ
- 成分:酸化亜鉛や酸化チタンなどの紫外線散乱剤を使用したものが肌への負担が少ない
使用シーン別の選び方
日焼け止めは使用するシーンによって選び分けることも重要です。
日常生活(通勤・オフィスワーク)
- SPF/PA:SPF15〜30、PA++程度
- タイプ:ジェルタイプ、ミルクタイプ
- ポイント:べたつきが少なく、化粧崩れしにくいものがおすすめ
- 特徴:石鹸で落とせるタイプなら、クレンジング不要で手軽
アウトドア・スポーツ
- SPF/PA:SPF30以上、PA+++以上
- タイプ:ウォータープルーフタイプ
- ポイント:汗や水に強く、長時間効果が持続するものを選ぶ
- 特徴:2〜3時間おきに塗り直すことで効果を維持
海水浴・マリンスポーツ
- SPF/PA:SPF50+、PA++++
- タイプ:ウォータープルーフタイプ、スプレータイプ
- ポイント:耐水性に優れたものを選ぶ
- 特徴:環境に配慮した「リーフセーフ」(サンゴに優しい)処方のものもあります
テクスチャー別の特徴と選び方
日焼け止めのテクスチャーによっても使用感や効果が異なります。
ジェルタイプ
- 特徴:水分量が多く、さっぱりとした使用感
- 向いている人:脂性肌、混合肌の方、べたつきが苦手な方
- 使用シーン:日常使い、オフィスワーク
- メリット:伸びが良く、塗りやすい。透明感があり、白浮きしにくい
ミルクタイプ
- 特徴:乳液状で、適度な保湿効果がある
- 向いている人:普通肌、乾燥気味の方
- 使用シーン:オールシーズン使用可能
- メリット:バランスの良い使用感で、年間を通して使いやすい
クリームタイプ
- 特徴:しっとりとした使用感で保湿効果が高い
- 向いている人:乾燥肌の方、冬場の乾燥対策
- 使用シーン:乾燥する季節、乾燥した環境
- メリット:保湿効果が高く、乾燥から肌を守る
スプレータイプ
- 特徴:手を汚さずに塗れる
- 向いている人:手軽さを求める方、塗り直しが多い方
- 使用シーン:アウトドア、スポーツ、塗り直し
- メリット:髪の生え際や背中など、手が届きにくい場所にも塗りやすい
成分で選ぶ
日焼け止めに含まれる成分によっても、肌への影響や効果が異なります。
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違い
紫外線吸収剤(ケミカルタイプ)
- 化学的に紫外線を吸収して熱に変換する
- メリット:白浮きしにくい、伸びが良い、使用感が軽い
- デメリット:肌への刺激が強い場合がある、効果発揮までに時間がかかる(約15分)
紫外線散乱剤(ノンケミカルタイプ)
- 物理的に紫外線を反射・散乱させる(主に酸化亜鉛、酸化チタン)
- メリット:肌への刺激が少ない、塗った瞬間から効果がある
- デメリット:白浮きしやすい、伸びが悪い場合がある
注目すべき成分
保湿成分
- ヒアルロン酸:高い保水力で肌にうるおいを与える
- セラミド:肌のバリア機能を高める
- グリセリン:肌表面の水分を保持する
肌荒れ防止成分
- アラントイン:肌を整える効果がある
- グリチルリチン酸2K:炎症を抑える効果がある
皮脂コントロール成分
- シリカ:余分な皮脂を吸着する
- 吸着パウダー:テカリを抑える
使いやすさで選ぶ
日焼け止めは毎日使うものだからこそ、使いやすさも重要なポイントです。
落としやすさ
- 石鹸で落とせるタイプ:通常の洗顔料で落とせるため、クレンジング不要で手軽
- ウォータープルーフタイプ:専用のクレンジング剤が必要な場合が多い
香り
- 無香料:香りに敏感な方や、香水やボディケア製品との香りの重複を避けたい方に
- 香り付き:爽やかな柑橘系やフレッシュな香りが多く、使用時の気分を上げる効果も
容器のタイプ
- チューブタイプ:持ち運びやすく、必要な量を調整しやすい
- ポンプタイプ:片手で使いやすく、一定量が出るので使いやすい
- スプレータイプ:手を汚さずに使える
価格帯で選ぶ
日焼け止めは価格帯によっても品質や特徴が異なります。
プチプライス(1,000円前後)
- 基本的なUVカット効果を持ち、コスパが良い
- 大容量タイプが多く、全身に使いやすい
- 例:ニベアUV スーパーウォータージェル(SPF50、PA+++)約1,000円
ミドルプライス(2,000円〜3,000円)
- 保湿成分や肌ケア成分が充実
- テクスチャーや使用感にこだわったものが多い
- 例:WHITH WHITE MEN メンズ日焼け止め(SPF50+、PA++++)約2,000円
ハイプライス(3,000円以上)
- 高機能な美容成分が配合されていることが多い
- 独自技術による高い紫外線カット効果や、特殊な使用感を実現
- 例:高級ブランドのUVケア製品
おすすめメンズ日焼け止め製品

ここでは、様々なタイプ別に厳選したメンズ向け日焼け止め製品をご紹介します。それぞれの製品の特徴や使用感、価格などを詳しく解説していますので、自分に合った日焼け止め選びの参考にしてください。
ジェルタイプのおすすめ製品
花王 ニベアUV スーパーウォータージェル
- 価格: 約1,033円
- SPF/PA: SPF50・PA+++
- 容量: 140g
- 特徴:
- 化粧水のような、サラッとしたテクスチャー
- 被膜感を感じないため、ストレスなく使用可能
- 石鹸で落とせる手軽さ
- 顔や身体に惜しみなく使いやすい、リーズナブルな価格
- おすすめポイント: 日焼け止めを初めて使う男性や、ベタつきが苦手な方に最適。コスパも良く、全身に使いやすい。
WHITH WHITE MEN メンズ日焼け止め
- 価格: 約2,000円
- SPF/PA: SPF50+・PA++++
- 容量: 40g
- 特徴:
- ベタつき感のない、みずみずしい使用感
- 「三相乳化法」という独自の技術により、水に濡れても白浮きしない
- ジェルタイプでありながら、ウォータープルーフを実現
- アルコールやサルフェート、合成香料などを使用しない7種の無添加
- 複数の保湿成分が配合されており、肌のうるおいをキープ
- おすすめポイント: レジャーやスポーツシーンでも使える高機能な日焼け止め。肌へのやさしさを重視する方にも適している。
QUATTRO BOTANICO ボタニカル オイルコントロール & UVブロック
- 価格: 約2,475円
- SPF/PA: SPF50+・PA++++
- 容量: 50g
- 特徴:
- 皮脂量が多い男性肌の特性を考慮して開発
- 2種類の皮脂吸着パウダーが配合されており、テカリを抑える
- 大人男性が抱えがちな乾燥やハリ不足、皮脂や毛穴悩みにアプローチ
- 複数の植物由来保湿成分が配合
- 重量感のない、美容液のような使用感
- おすすめポイント: テカリが気になる脂性肌の方や、大人の男性肌の悩みに対応したい方におすすめ。高スペックながら使用感の良さも兼ね備えている。
オールインワンタイプのおすすめ製品
ディズム オールインワンジェルUV
- 価格: 約2,310円
- SPF/PA: SPF30・PA+++
- 容量: 60g
- 特徴:
- 朝イチのスキンケアを一つで叶えられるメンズ日焼け止め
- 独自の保湿成分「メンズスキンバリアコンプレックス」配合
- 肌にうるおいを与え、健やかに整える
- 化粧水、美容液、UVケアの機能を備えている
- クレンジングで落とす必要がなく、普段の洗顔料でOK
- おすすめポイント: 忙しい朝のスキンケアを効率化したい方や、シンプルなケアを好む方に最適。日常使いに十分なUVカット効果を持つ。
Magnifique オールインワンジェルUV
- 価格: 約2,200円
- SPF/PA: SPF50+・PA++++
- 容量: 80g
- 特徴:
- 洗顔後に塗るだけで、スキンケアと紫外線ケアを叶える
- 肌にうるおいを与え、トーンアップした印象を演出
- 植物由来の保湿成分が配合
- 髭剃り後の肌を整えるのにも効果的
- 天然香料由来のフローラルウッディの香り付き
- おすすめポイント: 高いUVカット効果と肌ケア効果を両立させたい方におすすめ。香りも楽しめるため、気分を上げながらケアしたい方にも。
ウォータープルーフタイプのおすすめ製品
NULL メンズ ウォータープルーフ 日焼け止め
- 価格: 約2,017円
- SPF/PA: SPF50+・PA++++
- 容量: 65g
- 特徴:
- 濡れても無色透明をキープするメンズ日焼け止め
- 水だけでなく汗にも強い処方
- 保湿成分や整肌成分が複数配合
- 海やスポーツ、レジャーなどのさまざまなシーンで重宝
- おすすめポイント: アクティブなシーンでも効果が持続する高機能な日焼け止め。汗をかきやすい方や、アウトドア活動が多い方に最適。
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
- 価格: 約3,300円
- SPF/PA: SPF50+・PA++++
- 容量: 60ml
- 特徴:
- 「アクアブースター技術」により、汗や水に触れると紫外線ブロック膜が強化される
- 50℃の温水でも落ちにくい高い耐水性
- 汗・水・こすれに強い
- 美容液成分50%配合で、UVケアしながら肌ケアも可能
- おすすめポイント: 極めて過酷な環境でも効果が持続する最高レベルの耐水性を持つ日焼け止め。マリンスポーツや夏の屋外活動に最適。
敏感肌向けおすすめ製品
アルージェ UVプロテクトビューティーアップ
- 価格: 約2,750円
- SPF/PA: SPF50+・PA++++
- 容量: 25g
- 特徴:
- 敏感肌研究から生まれた日焼け止め
- 紫外線散乱剤(ノンケミカル)タイプ
- 無香料、無着色、アルコールフリー
- 肌荒れを防ぐ有効成分グリチルリチン酸ジカリウム配合
- 保湿成分ヒアルロン酸Na配合
- おすすめポイント: 敏感肌の方や肌トラブルが起きやすい方におすすめ。肌への負担を最小限に抑えながら高いUVカット効果を発揮。
ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス
- 価格: 約900円
- SPF/PA: SPF50+・PA++++
- 容量: 50g
- 特徴:
- 微粒子カプセル処方で肌への負担を軽減
- みずみずしいテクスチャーで伸びが良く、白浮きしにくい
- 保湿成分(ヒアルロン酸、ロイヤルゼリーエキス)配合
- 石鹸で落とせる
- おすすめポイント: 敏感肌でも使いやすい処方ながら、リーズナブルな価格が魅力。日常使いに最適。
プチプライスおすすめ製品
メンズビオレUV 速攻スプレー
- 価格: 約800円
- SPF/PA: SPF50+・PA++++
- 容量: 150g
- 特徴:
- スプレータイプで手を汚さず素早く塗れる
- 無香料タイプで、香りが苦手な方にも使いやすい
- べたつかないさらさら仕上げ
- 顔にも体にも使える
- おすすめポイント: 手軽さと使いやすさを重視する方に最適。塗り直しも簡単で、アウトドアシーンでも便利。
サンカット 日焼け止め透明スプレー
- 価格: 約1,000円
- SPF/PA: SPF50+・PA++++
- 容量: 60g
- 特徴:
- 透明スプレータイプで白浮きしない
- 速乾性があり、すぐに服を着られる
- 汗・水に強いウォータープルーフ処方
- 無香料
- おすすめポイント: コスパが良く、使い勝手の良いスプレータイプ。急いでいるときや、背中など手が届きにくい部分にも便利。
日常使いにおすすめの製品
バルクオム THE SUNSCREEN
- 価格: 約3,300円
- SPF/PA: SPF40・PA+++
- 容量: 40g
- 特徴:
- メンズスキンケアブランドが開発した日焼け止め
- 独自の「ライトフィットテクノロジー」で軽い付け心地を実現
- 肌表面に均一な膜を形成し、紫外線をブロック
- 保湿成分(グリセリン、ヒアルロン酸Na)配合
- 無香料、無着色
- おすすめポイント: メンズスキンケアに特化したブランドの製品で、男性の肌質に合わせた処方。日常使いに最適な使用感と適度なUVカット効果を両立。
ウルオス 薬用UVブロック
- 価格: 約2,500円
- SPF/PA: SPF30・PA++
- 容量: 50g
- 特徴:
- 医薬部外品の日焼け止め
- 有効成分「m-トラネキサム酸」配合で、メラニンの生成を抑制
- 保湿成分(グリセリン、ヒアルロン酸Na)配合
- さっぱりとした使用感
- 無香料、無着色、アルコールフリー
- おすすめポイント: 日焼けによるシミ・ソバカスを防ぎたい方におすすめ。医薬部外品なので効果も期待できる。
日焼け止めの正しい使い方
どんなに良い日焼け止めでも、正しく使わなければ十分な効果は得られません。以下のポイントを押さえて、効果的に紫外線から肌を守りましょう。
適切な量を使う
- 顔全体:500円玉大(約2g)
- 腕や脚:それぞれ2〜3g程度
- 首や胸元:1〜2g程度
- 背中全体:4〜5g程度
SPFの効果は塗る量に比例します。少なすぎると表示されている効果の半分以下になることも。
塗るタイミング
- 紫外線吸収剤タイプ:外出の15〜30分前に塗る
- 紫外線散乱剤タイプ:外出直前でもOK
- 化粧水や乳液などのスキンケアの後、メイクの前に塗る
塗り方のコツ
- 手のひらに適量を取る
- 額、両頬、鼻、あごの5点に置く
- 内側から外側に向かって均一に伸ばす
- 目の周り、耳の後ろ、首筋など塗り忘れやすい部分にも注意
塗り直しのタイミング
- 2〜3時間おきに塗り直すのが理想的
- 特に汗をかいたり、タオルで拭いたりした後は必ず塗り直す
- ウォータープルーフタイプでも、長時間の使用では効果が落ちるので塗り直しを忘れずに
日焼け止めの落とし方
- 石鹸で落とせるタイプ:通常の洗顔料で洗い流す
- ウォータープルーフタイプ:クレンジング剤を使用し、しっかり落とす
日焼け止めをしっかり落とさないと、肌トラブルの原因になることがあります。その日の使用タイプに合わせた適切な方法で洗い流しましょう。
まとめ
メンズ向け日焼け止めは、男性特有の肌質や生活習慣に合わせて選ぶことが大切です。皮脂分泌量が多く、水分量が少ない男性の肌には、テクスチャーや成分にこだわった製品選びが重要となります。
日焼け止め選びのポイントをおさらいすると、以下の通りです。
- 自分の肌質に合わせて選ぶ:脂性肌、乾燥肌、混合肌、敏感肌など、自分の肌質に合った製品を選びましょう。
- 使用シーンに合わせて選ぶ:日常使い、アウトドア、スポーツなど、使用するシーンに適したSPF/PA値と機能を持つ製品を選びましょう。
- テクスチャーにこだわる:ジェル、ミルク、クリーム、スプレーなど、使用感の好みに合わせて選びましょう。
- 成分をチェックする:紫外線吸収剤か散乱剤か、保湿成分や肌荒れ防止成分の有無など、配合成分をチェックしましょう。
- 使いやすさも考慮する:落としやすさ、香り、容器のタイプなど、日常使いの快適さも重要なポイントです。
紫外線は年間を通して肌に影響を与えるため、季節を問わず日焼け止めを使用することをおすすめします。特に男性は女性に比べて肌のケアに無頓着になりがちですが、紫外線対策は肌の健康を守るための基本です。
この記事で紹介した知識と製品情報を参考に、自分に合った日焼け止めを見つけて、健やかな肌を維持しましょう。
参考文献
本記事の作成にあたり、以下の情報源を参考にしました。
- OTOKOMAE KEN「メンズ日焼け止めの選び方とおすすめ人気ランキング」
https://otokomaeken.com/mens-beauty/240719 - クラシエ「男性の肌に合った日焼け止めの選び方」
https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/beauty/?p=5024 - スカルプD「男性の日焼け対策の重要性と正しい方法」
https://scalp-d.angfa-store.jp/brand/dism/column/sunburn-measures/ - DCOLLECTION×COSME「メンズ向け日焼け止めの選び方。女性用との違いとおすすめ製品」
https://www.clubd.co.jp/menscosme/post-sunscreen-mens-difference - GOODA「メンズ必見!タイプ別に選ぶおすすめ日焼け止めアイテム25選!」
https://gooda.brangista.com/article/0194/ - 日本皮膚科学会「紫外線防御の指針」
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/1598863728_3.pdf - 厚生労働省「紫外線環境保健マニュアル」
https://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_manual.html - 米国皮膚科学会「Sun Protection」
https://www.aad.org/public/everyday-care/sun-protection - 日本化粧品工業連合会「SPF・PA表示について」
https://www.jcia.org/user/public/information/sunscreen - 環境省「紫外線環境保健マニュアル」
https://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_manual.html